Adjustment 快適さを作る「調整」
眼鏡を完成させる工程「フィッティング」
眼鏡の設計思想は、デザインとは異なり、目に見えない部分に宿ります。しかし、どのような眼鏡を目指したのかにより、材料も工程数も部品も構造もまったく異なります。鯖江で作られた眼鏡の品質の良さは、かけたときに顔にしっくりなじむこと、違和感がすくない快適さからも感じることができます。
しかし、鯖江で作られた眼鏡フレームに込められたすごさはフィッティングによって表れます。
鯖江の眼鏡は顔にしっくりなじむように曲げてもしなやかに耐久性を保ち、繰り返し曲げても割れない表面仕上げがなされています。
調整の技術と経験を持った人によって、最後にたった一人のための名品として完成するように作られています。
Performance 眼鏡の性能のために大切なこと
適切なフィッティングが眼鏡の性能を発揮する
人間の頭蓋骨の形は左右対称でもなく、耳の位置や形もまちまちです。眼鏡のフィッティングでは、眼鏡をかけたときにピタッと気持ちよく安定するように細かく調整をします。
性能の良いレンズを選択しても、適切なフィッティングがされていないと快適に使用できず、せっかくの性能を活かせません。
頭が痛くなったり、目が疲れたりする原因にもなります。しかし、正確なフィッティングを提供できる技術を持つ人は多くありません。
適切にフィッティングがされている眼鏡をかけると、目に良いだけでなく、ピタッとお顔に気持ちよく安定してかかる快適さに驚かれます。
当店では神戸の眼鏡フィッティングを極めた師匠に学んだ技術で合わせています。
また、毎日使ううちに眼鏡はだんだんとゆがんできます。フィッティングは定期的にされるのがおすすめです。